社会人のための 通信制大学・大学院特集
学びやすさが魅力の通信制大学。
学ぶ学生の多くは社会人
大学通信教育(通信制大学)は、在宅学習を基本にした学びやすさ、通学課程に比べ低く抑えられた学費、通学課程と同様の学位が取得できるなど、魅力にあふれ、現在、25万人以上の学生が学んでいる。学んでいる多くは社会人で、仕事との両立をはかりながら、資格取得や学んだことのない学問分野の理解をめざしている。
大学通信教育(通信制大学)とは、文部科学省が認可した正規の大学の教育課程の一つで、大学通信教育課程が正式な呼び方になっている。
通信教育課程でも、通信制の短期大学を卒業すれば短期大学士、大学は学士、大学院であれば修士または博士の学位を、通学課程と同様に得ることが可能。通信制大学院でも専門職学位課程を開設するところがあり、修士(専門職)の学位を取得できる。また、卒業・修了に当たっての必要単位数は通学課程とほぼ変わらず、学ぶ内容は通学課程と同等の水準を保つ大学がほとんどだ。
通信制大学・大学院生インタビュー
通信制大学で学ぶ学生は、会社員、公務員、教員など多様化している。どんな目的で入学したのか、何を学んでいるのか、通信制大学への入学にあたり、参考にしてほしい。
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